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新型肺炎でマレーシア人初の感染者、合計12人に

2020年02月06日 10:19 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省は5日までに国内における新型コロナウイルス感染者が12人に上ったことを明らかにした。
 4日にはセランゴール州スンガイブロー病院に入院していた41歳の男性が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。マレーシア人で感染が判明したのはこれが初めて。同日はクアラルンプール(KL)中央病院に入院していた中国人男性(63)についても感染が確認された。

 41歳男性は中国渡航歴はなかったが、国際会議に出席するため1月16—23日の日程でシンガポールを訪問しており、会議には中国の代表も出席していたという。1月29日に発症して2月2日からスンガイブロー病院に隔離されていた。病状は安定しているという。保健省はシンガポール当局と協力して接触した人の特定を進めている。

 63歳の中国人男性は武漢出身で、1月18日にクアラルンプール新国際空港(KLIA)に到着。1月23日に発症し、2月2日よりKL中央病院で隔離されていた。


■武漢から帰還のマレーシア人、2人が陽性■
 4日早朝に武漢からエアアジアの特別便で帰還したマレーシア人及び家族107人については、うち2人が検査で陽性と判明した。陽性と判明したのは45歳の男性と9歳の息子で、到着時の検査で不合格となり、KL中央病院に搬送されていた。残りの105人は、ネグリ・センビラン州ニライにある教育省関連施設で14日間隔離されることになっている。
 保健省によると、1月10日から2月3日にかけてウイルス性肺炎の症状を示した症例が213件報告されており、マレーシア人や中国人だけでなく、韓国人、タイ人なども含まれている。
 4日にはジョホールバルで症状を訴える中国人男性3人が救急車で病院に搬送され、感染の有無について検査が行なわれている。一方、感染が発覚しランカウイの病院で隔離されていた4歳の女児については、回復したため退院・帰国が許された。

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