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今年の経済成長予想、マハティール首相が4.8%で維持

2020年02月12日 10:13 JST配信

【クアラルンプール】 
マハティール・モハマド首相は10日、在マレーシア・フランス商工会議所主催のダイアログで基調演説し、今年のマレーシア国内総生産(GDP)成長率について4.8%との見通しを示し、財務省が昨年下期に発表していた予想値を維持した。
 

 マハティール首相は「厳しい時期であるが、4.7%と予想されている2019年通年の経済成長がさらに今年は改善すると期待している」と言明。ただ予想の根拠については触れなかった。2019年通年のGDPは12日に発表される予定。

 またマハティール首相は官民の連携をさらに密にするため「マレーシア株式会社」方式を復活させると表明した。
 マハティール氏によると、政府は投資家が安心して活動できる安定したビジネス環境の提供を常に念頭に置いており、マレーシア投資開発庁、インベストKLなどの機関がそうした環境整備を行っているという。

 デジタル時代に対応できる人材育成のため政府は教育を重視しているが、併せて、高度な技術、特殊な才能を持つ外国人、在留者も歓迎しており、就労・長期滞在査証の交付で寛大な措置を講じているという。

 マハティール氏は「マレーシアはビジネスに大いに開かれた国だ。繁栄の共有ビジョンは外国企業に機会を提供するものとなる」と述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、南洋商報、2月11日、エッジ、2月10日)

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