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為替相場は再度リンギ安に、エコノミスト見通し

2020年02月19日 10:15 JST配信

【クアラルンプール】 域内経済の見通しが悪化しているため、米ドル需要の増加と対照的に、リンギを含むアジア通貨は投資家から遠ざけられており、相場は対米ドルで再びリンギ安になるとエコノミストは予想している。
 ケナガ投資銀行のワン・スハイミ氏は、下半期に1米ドル=4.2リンギの水準に戻ると予想しており、その根拠として、輸出の減少、製造業の低迷、低金利、現政権に対する信頼の欠如を挙げた。
 指数のFTSEラッセルがマレーシア国債を指数銘柄から外す可能性があることについて、ワン・スハイミ氏は「FTSEラッセルは一段のリンギの国際化を政府に期待している。マレーシアの金融商品が競争力を増すためには国際化が必要だ」と述べた。
 MIDFアマナ・インベストメント・バンクによれば、MIDFとして金利の再利下げは予想していないが、再利下げがあるとの観測だけでリンギ安圧力になるという。
(マレーシアン・リザーブ、2月17日)

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