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新型ウイルス影響、マレーシアはアジア4位=米カーネギー

2020年02月21日 10:02 JST配信

【クアラルンプール】 
米カーネギー国際平和基金は先ごろ、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大により中国との経済上で最も影響を受けるアジアの国・地域に関するリポートを発表。マレーシアはベトナム、香港、シンガポールに次いで4番目に影響をうけると指摘している。

 同リポートによると、ベトナムは中国のサプライチェーンへの依存度が高いため経済的に最も影響を受けるが、2019年通年で7%超となった急速な経済成長が部分的に影響を相殺する見込み。一方、香港とシンガポールの経済への影響は、以前から構造的脆弱性のために低成長であったことを考慮するとより深刻だという。

 中国人観光客の減少に関しては、2018年における対中観光業の対国内総生産(GDP)比でマカオ、香港、タイ、ベトナム、フィリピンが大きかったとし、これらの国の影響が懸念されると指摘。中国製品輸入に関してはサプライチェーンへの影響から、ベトナム、シンガポール、タイ、台湾の対GDP比率が高いことから影響が懸念されるとしている。
対中輸出に関しても、ベトナム、台湾、シンガポール、韓国、マレーシアの順で対GDP比が高いため影響が予想されるとしている。

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