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東方政策は今後も継続すべき=マハティール前首相

2012年06月25日 20:48 JST配信

【プトラジャヤ】 「ルックイースト(東方)政策」30周年を記念するインターナショナル・セミナーが22日に開催された。政策の提唱者であるマハティール・モハマド前首相が出席し、今後も政策を継続すべきだと述べた。
マハティール前首相は、日本や韓国から規律や労働倫理、愛国心を含めた文化や価値システムにおいて学ぶことがたくさんあったと評価。今後は日本や韓国の大学およびトレーニングセンターをマレーシアに開設すべきで、海外に行かなくてもほぼ同じ環境で学べるようになると良いと期待を示した。またマレーシアにおける分校開設により、留学費用も抑えられ、マレーシア人のみならず、発展途上国出身者もコストがより安いマレーシアで質の高い教育を受けることができるようになると述べた。一方、自身が提案した2020年までに先進国入りをするという「ビジョン2020」に対しても、日本と韓国がどのように成果を上げてきたか学ぶことで達成可能だとコメントした。
セミナーに出席した在マレーシア日本大使館の中村 滋大使は、日本の大学は欧州や米国で分校の設立を視野に入れており、マレーシアでも設立を希望していると述べた。
また、経済・政治分科会に出席した日本マレーシア学会(JAMS)の川端隆史氏は、東方政策が日本とマレーシアの関係の柱になったとコメントした。

ザ・スター、6月24日、星洲日報、6月23日

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