ホーム > 社会・生活 > マレーシア人の水使用量、世界推奨レベルを大幅に上回る

マレーシア人の水使用量、世界推奨レベルを大幅に上回る

2020年02月26日 10:56 JST配信

【クアラルンプール】 
国家水道委員会によると、マレーシア人の一人当たりの水使用量は平均201リットルとなっている。1.5リットルのボトル134本に相当するという。その量は世界保健機関が推奨する165リットルを大幅に上回っている。

 隣国のシンガポールは平均151リットルで、タイは193リットルだという。
 国家水道委員会は181リットルとすることを目標に設定している。マレーシア人の水の消費量が多い理由については、水道料金が安いために毎日の水の消費に対する意識が低いことが背景にあるという。

 専門家は、マレーシア人はきれいな処理水を求める一方で、水不足問題があるにも関わらず無駄に水を使用して水資源に圧力をかけていると指摘。不動産開発や無責任な行為などにより水質汚染発生率も上昇しているとした。また消費者は慎重かつ責任を持って水を使用するように習慣を変えなくてはならないと指摘。できない場合は頻繁な水不足や水道料金の値上げにつながるとの見解を示した。
(ザ・サン、2月25日)

関連カテゴリ: 社会・生活

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。