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第2四半期の景況感は大幅に悪化=D&Bマレーシア

2020年03月26日 09:59 JST配信

【クアラルンプール】 
米系大手信用調査会社、ダン&ブラッドストリート(D&B)マレーシアが発表した最新の企業楽観度指数(BOI)調査によると、
今年第2四半期のBOIは-21.52ポイントとなり前年同期の+5.61ポイント、
前期の+10.22ポイントから大幅に下降した。
新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大に伴い企業の景況感が悪化したことが影響した。

 BOI調査は
▽売上高
▽純利益
▽販売価格
▽在庫量
▽従業員数
▽新規注文
の6部門における楽観度を指数化したもの。
前年同期比では6部門のうち全部門で指数が悪化。

売上高は+6.83ポイントから-27.84ポイント、
純利益は+1.95ポイントから-40.20ポイント、
販売価格は+6.83ポイントから-10.13ポイント、
新規注文が+10.24ポイントから-26.80ポイント
にそれぞれ下降。

また在庫量も+4.39ポイントから-20.62ポイント、
従業員数も+3.41ポイントから-5.21ポイントに下がった。

 オードリー・チア最高経営責任者(CEO)は、第2四半期についてほとんどのセクターでの先行きの見通しが悪化したと指摘。
特にサービスや物流セクターではその傾向が顕著だったとした。
サービスや物流セクターの見通しは短期間に回復することは期待できないと言明。
しかし世界的に景気回復が回復する可能性もあるが、2020年の国内総生産(GDP)の成長予想を4%に下方修正したと明らかにした。
(ザ・サン、3月25日)

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