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クリム地区、7月からの酒類販売禁止通達を撤回へ

2012年01月05日 12:53 JST配信

【クリム】 ケダ州クリム地区政府が7月から酒類販売を認めない方針を示した問題で、ケダ州政府は同地区の決定が州政府の承認を経ていないとして認めない方針だ。
アジザン・アブ・ラザク州首相は、クリム地区が勝手に行ったことだとして、徹底調査を行う考えを示した。また新任のクリム地区長は自分の前任者が決めたことで自分は事情を知らないと責任を回避。酒類販売業者に出した通知を撤回する考えを示した。
同決定は昨年10月の会議で決定したとされ、地区内の酒類販売業者にはすでに、6月末付けで販売免許が自動的に無効になる旨の通知が文書で送られた。販売が禁止されれば100カ所ほどの小売り業者に影響が出るとみられており、利用者も含め非イスラム教徒への配慮に欠けた一方的な措置だと批判の声が上がっている。
華人など非イスラム社会に配慮した格好だが、同州政府はラマダン(断食月)期間中のナイトスポットの営業を禁止すると発表するなどこれまでイスラムに偏った政策をとっては非イスラム教社会から批判を浴びてきた。

中国報、星洲日報、ザ・サン、1月4日

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