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宗教要素含む演目、ペナン州公会堂での上演禁止で波紋

2012年07月07日 18:00 JST配信

【ジョージタウン】 ペナン州文化芸術局が先ごろヒンドゥー教団体による州立P.ラムリ公会堂の使用を認めなかったことで、インド人社会や野党などから批判の声が上がっている。

上演が禁止されたのはペナン州ヒンドゥー協会(PHA)が予定していた「サランガイ・プージャ」舞踊パフォーマンス。PHAは、同公会堂で15年にわたってパフォーマンスを行ってきた実績があり、伝統舞踊であって宗教的要素はないと強調。これを禁じるのは民族共和を謳った「1マレーシア」の精神にもとると指摘し、どういう基準でパフォーマンスを禁じるのかきちんと説明するよう求めている。

これに対しマリマム・スライマン局長は、上演が許可されるのは純粋に芸術・文化をベースとした出しものに限られると説明。足首に鈴をつけた祈りの踊り「サランガイ・プージャ」についてはヒンドゥー教の要素が含まれているためと説明した。

(ザ・サン、6月28日、7月3日)

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