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米国シンガーのエリカ•バドゥ、コンサートが中止に

2012年02月29日 20:39 JST配信

【ペタリンジャヤ】 米国の女性シンガー、エリカ・バドゥが2月29日にクアラルンプール(KL)コンベンションセンターで予定していたコンサートが、ガイドライン違反を理由に急遽中止となった。
問題の発端は、英字紙「ザ・スター」の27日付けの芸能欄に掲載された、半裸の上半身の胸の部分に「アッラー」のアラビア文字を含むタトゥを施したエリカ本人の写真。これを受けて翌28日、外国人アーティスト映像パフォーマンス中央委員会(PUSPAL)が緊急会議を行い、ガイドライン違反を理由にコンサートを許可しないと決定した。特に内務省、イスラム開発局、マレーシア警察から強い反対があったという。
ライス・ヤティム情報通信文化相は「アッラー」と書かれたタトゥーがイスラム教を侮辱するものと見なされるとコメントした。
「ザ・スター」は28日付けの紙面とウエブサイトで謝罪文を掲載したが、内務省は「ザ・スター」に掲載したいきさつについて事情説明を求めており、今後の同紙に対する処分は事情説明の内容によって考えるとしている。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、ザ・サン、2月29日、ベルナマ通信、2月28日

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