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郵便のポスマレーシア、今年のボーナスゼロの方針

2020年05月21日 15:00 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 郵便のポス・マレーシアは、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染抑制を目指して発令された行動制限令(MCO)の影響により今年のボーナスをゼロとする方針を明らかにした。
 外出制限が敷かれたことで通販が増加したため、国内の小包み取扱量が大幅に増加した。一方で普通郵便や国際小包み、ポス・アビエーション(航空便)、ポス・ロジスティックスその他の事業については取り扱いが減少した。
 ポス・マレーシアは、ビジネスを好転させるための変革プロセスを実施中だとした上で、ボーナスをゼロとする代わりに1万5,000人の社員の雇用を維持し、減給も行なわない方針だと強調した。
 ポス・マレーシアは、昨年4—12月期決算で赤字が2億1,560万リンギとなり、前年同期の2,460万リンギの赤字がさらに拡大したと明らかにした。売り上げは17億リンギで、前年同期の18億リンギから減収となった。
 ポス・マレーシアがボーナス・ゼロの方針を発表したことを受け、MCOで忙しくなった配送員にもボーナスを支払わないのは不公平だとして、ボーナス支払いを請願する署名がネット上で立ち上がり1万9千人が署名したという。

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