ホーム > 観光・イベント > 長距離格安航空のエアアジアX、4都市から撤退へ

長距離格安航空のエアアジアX、4都市から撤退へ

2012年01月14日 09:45 JST配信

【クアラルンプール】 長距離格安航空会社のエアアジアXは12日、2月までにムンバイ線から、3月末までにニューデリー、ロンドン、パリ線から撤退すると発表した。
これらの路線は損失を計上しており、昨年末から撤退が取りざたされていた。クアラルンプール(KL)−ロンドン線は5,690万リンギ、KL−パリ線は4,350万リンギ、KL−デリー線は2,910万リンギ、KL−ムンバイ線は2,130万リンギのロスを計上している。
これらの路線のほかにもKL−クライストチャーチ便も撤退が計画されていると見られている。エアアジアXによる低採算性路線からの撤退は、シンガポール航空の長距離格安航空会社スクートが今年中頃に市場に参入することに備えた動きだと見られる。スクートはシンガポールのチャンギ国際空港から5−10時間の飛行時間で到着する都市への就航を予定しているという。
エアアジアXのアズラン・オスマン・ラニ最高経営責任者(CEO)は、声明の中で、オーストラレーシアや中国、台湾、日本、韓国などの市場に注力する方針だと強調。今後も新路線の開拓を進めるほか、既存路線の運航頻度を高める方針だと述べた。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、1月13日

関連カテゴリ: 観光・イベント

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。