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TPPはマレーシアの医療にマイナス=保健相

2012年08月08日 12:13 JST配信

【クアラルンプール】 リオウ・ティオンライ保健相は6日、病院における省エネ活動に関する行事で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「新薬の特許に関する米国の主張はマレーシアにマイナス」と特許に関する条項案に反対を表明した。

同案では、米国で新薬が発売され、数年後にマレーシアでも発売された場合、特許有効期間はマレーシアで発売された時期から計算されるとしており、リオウ保健相は「フェアでない。ジェネリック(ノーブランドの後発医薬品)薬品メーカーが新薬と同成分の製品生産を開始できる時期が遅れる」と語った。

リオウ保健相は、加盟国の政府が定めた規則が投資を損なったとし、同政府を相手取り損害賠償訴訟を起こす権利を外国人投資家に認めている点も問題と主張した。

TPPは秘密交渉で内容が非公開のため、一部から批判を浴びている。

 

(ザ・サン、8月6日)

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