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学位や証明書の偽造が横行、雇用市場の激化うけ 応募者の10−15%が偽造?

2012年08月10日 18:15 JST配信

【ペタリンジャヤ】 雇用市場の競争が激化する中、就職活動を有利に進めようと学位や証明書を偽造するケースが横行している。

雇用前の選考を行っている企業によると、1週間で平均5人の応募書類に偽造の学位や証明書の利用を発見している。詐欺などの捜査に関わる企業によると、応募者の10−15%が偽造の証明書を持っていたことを明らかにした。存在しない大学の卒業証明書も横行しているという。

多国籍企業や金融企業を顧客に持つ、ベリティ・インテリジェンスによると、偽造書類の多くは巧妙に偽造されており、誰でも騙されてしまうほど精巧だという。同社は毎月約2,000件の応募書類をチェックしている。そのうち約20件の偽造学位や証明書が見つかるという。今年に入ってすでに130件の偽造書類を発見した。

 セランゴール州警察は声明で、偽造証明書売買について捜査を行っており、証明書売買に関与したとして48名を逮捕したことを明らかにした。数百人が偽造証明書の売買を行っていると見られている。セランゴール州警察は証明書の購入者と連絡を取っているが、見つかるのを防ぐため偽名や違う電話番号を利用している人もいるという。

 

(ザ・スター、8月9日)

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