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夫に対する妻の虐待が増加、少ない稼ぎが原因?

2012年08月15日 18:43 JST配信

【ペタリンジャヤ】 妻に対して夫が虐待するケースが減少傾向にある中、最近では夫に対する妻の虐待が目立ってきている。女性の社会進出が進んでいるマレーシアでは妻の方が夫より稼いでいるケースが少なくなく、経済的に優位な妻が稼ぎの悪い夫を虐待するケースが多いという。

夫やボーイフレンドが妻やガールフレンドから虐待を受けたという福祉局への訴えは、2009年には14件だったが2010年には32件に増加。2011年は25件だった。多くのケースが高収入の女性が多い首都圏で起きており、夫やボーイフレンドが身体的な暴力や心理的虐待、監禁などの被害に遭ったと訴えている。女性開発局によると、昨年男性から虐待の訴えを受理したが、いずれも男性側の収入に対する女性側の不満が背景にあったという。

一方、妻やガールフレンドが夫やボーイフレンドから虐待を受けたという訴えは今年1—6月で117件で、一昨年の663件、昨年の649件から減少傾向にあるという。

(ザ・スター、8月12日)

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